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豊胸 大胸筋膜下法 失敗

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こんにちは!
昨日はこの夏一番と言われるほどの猛暑でしたね。
日中、少し出歩いたのですが、文字通り茹だるような暑さでした(> <;)

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今日のテーマは「豊胸 大胸筋膜下法 失敗」です。
人工乳腺法による豊胸手術は胸のどの部分にバックを挿入するかで術式が異なります。
(バッグの種類は液状のシリコン、生理食塩水バッグ、CMC、コヒーシブシリコン、ソフトコヒーシブシリコンなどいろいろあります。)
人工乳腺法を大別すると以下の3つの方法に分かれます。
・乳腺の下に豊胸バックを挿入する乳腺下法。
・大胸筋と乳腺の間にある筋膜の間に豊胸バッグを挿入する大胸筋膜下法。
・大胸筋の下に豊胸バックを挿入する大胸筋下法。

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その中でも、大胸筋膜下法(筋膜下法)は大胸筋と筋膜の間にバッグが挿入されるため、大胸筋下法に比べ身体の負担が少なく、術後のダウンタイムが短いことがメリットとしてあげられます。
その他にも、手触りも大胸筋下法に比べ柔らかいことや大胸筋によってバッグが固定されないため、入れたバッグが自然に動きやすいというのも長所です。

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しかし、管理人の元には大胸筋膜下法による豊胸手術で失敗してしまったという相談メールが絶えません。
大胸筋膜下法失敗のその内容として多いのが下記のような訴えです。

「大胸筋膜下法の術後にカプセル拘縮が起きてしまった。」
「リップリングができた。」
「バッグの形が表面に浮き出て触るとバッグに触れる気がする。」
「手触りが硬く、胸が張ったように感じる。」
「術後の痛みが強く長く続く。」

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大胸筋膜下法は大胸筋下法に比べてカプセル拘縮(被膜拘縮)が起きるリスクが高いと言われています。
カプセル拘縮とは、人間の身体は入ってきた異物に対して外に押し出そうという働きが生じます。
しかし、シリコンバッグは皮膚や乳腺、脂肪組織などの奥深くに挿入されていますから簡単に体外に押し出されません。

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代わりに自分の体の繊維成分が皮膜を作り、これを閉じ込めようとする働きをします。
これ自体は正常な体の反応なので、薄い皮膜であれば問題はないのですが、この皮膜が必要以上に厚くなってシリコンバッグを強く締め付けるようになった状態がカプセル拘縮です。
カプセル拘縮がおきると胸が非常に硬くなり中には痛みや炎症を伴う方もいます。

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また、乳腺下法ほどではありませんが、皮膚の薄い部分に豊胸バッグが波打ったように不自然に現れてしまう現象であるリップリングができやすかったり、バッグの形が表面に浮き出てしまうというリスクもあります。
これは乳腺がさほど発達していない痩せ型の方が大胸筋膜下法をおこなった場合にみられることの多い失敗現象です。

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大胸筋膜下法による豊胸術は難易度が高いため、日本では施術を行っているクリニックはあまり多くありません。
大胸筋膜下法による豊胸を考えておられる方は経験、症例数ともに豊富な美容外科医に託すことをオススメします。

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※イメージしやすいよう文中に画像を挿入してありますが文章とは関係ありません

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