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美容整形依存

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おはようございます!
しとしと雨の一日のスタート。
今年は水不足らしいので恵みの雨ですね( ´艸`)

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さて、今日のテーマは「美容整形依存」です。
管理人のブログには
「美容整形を繰り返しているが、いつまでたっても満足いく容姿になれない」
「美容整形依存症だと分かっているがやめられない」
「娘が(あるいは妻が、姉妹が)美容整形依存症だと思うのだが、どうやってやめさせればよいか?」
といった相談メールもかなりの数寄せられます。

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まずは、美容整形依存症とはなにか?について。
依存症といえばアルコール依存やドラッグ依存、ギャンブル依存などをイメージする方が多いと思います。
依存症の定義ですが、何かに夢中になったときに、それをやめようとすると不安やイライラを感じ、何も手に付かない状況になることを指します。

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ストレス解消のつもりで始めたことが、いつしかしなければ落ち着かなくなってしまい、欲求をコントロールできなくなってしまうのです。
特に女性の場合は買い物依存、恋愛依存、カフェイン依存、甘味依存、スマートフォン依存、インターネット依存など、さまざまなものに依存するひとが増えています。
そして、依存症は自分の力だけで克服することができない、病気の一つです。

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美容整形をくり返してしまう美容整形依存も、依存症の一つです。
ここで気をつけなければいけないのが、ただ容姿のコンプレックスにとらわれているだけなのか、もしくは醜形恐怖症(身体醜形障害)といった精神疾患に陥ってしまっているのかということです。
ニキビが気になって何度も鏡を見たり、「もう少し目がぱっちりしていたら」「鼻が高かったら」「胸がもう少し大きかったら」と、自分の容姿について悩んだことは、誰しも経験のあることと思いますが、その程度でしたら病気ではありません。

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醜形恐怖症(身体醜形障害)では、顔の一部(目、口、鼻など)、髪型、ニキビのある肌などのように人の目に触れやすい部位を気にする人が多いのですが、人によっては身体のあらゆる部位が気になることがあります。
体の一部分の太さやたるみ、筋肉の付き方が気になったり、他人には見られることのない性器、乳房、体毛の形などまで気になる場合もあります。

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実際に外見上欠点とも思われる特徴に対して過剰に悩む方もいますが、他人からはまったく気にならない特徴に対して悩む、「思い込み」である場合も少なくありません。
管理人の知り合いにも醜形恐怖症の子がいたのですが、彼女はもともと堀北真希似の非常に美人だったのにもかかわらず、
「ねぇ、私の鼻って鷲鼻だよね?鼻筋、曲がっててへんだよね?」
としつこいまでに私に聞いてきました。

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しかし、彼女の鼻筋は美しく通っていて、たしかにほ~んの少し骨の出ている部分がありましたがそれはまったく気にならないほどのこと・・。
しかし、彼女はそれを気に病み鼻の整形をしてアバターのような不自然に高くまっすぐすぎる鼻になってしまいました。。
彼女の様に、実際の容姿に対して相応な心配ではなく、容姿への観念的な悩みが主となり、不安や嫌悪などの感情が強くなってしまうのが醜形恐怖症です。

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単に一時的に外見の悩みにとらわれているだけなのか、もしくは醜形恐怖症なのか。
どこからが境目なのかわかりにくいことがあります。
醜形恐怖症の場合、しかし、「鏡をひんぱんに見る」あるいは逆に「鏡をみるのを過剰に避ける」「気になる部分を隠す」「他の人に大丈夫なのか繰り返し聞く」といった症状が少なくとも1日1時間以上、平均で1日に3~8時間続く場合は醜形恐怖症である可能性が高いといえます。
そして醜形恐怖症の患者は強迫的に美容整形をくり返してしまう美容整形依存に陥る場合が多いのです。
美容整形依存症に陥ってしまった人はいくら周りがもう手術は不要だと諭しても聞く耳を持ちません。

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一度依存症になるとそこから抜け出すのは至難の業です。
そして、美容整形依存症に陥ってしまった人はヤブ医者にかかっているケースがほとんどです。
なぜなら、本当に技術が高く心ある名医はけっして健康に悪影響を及ぼすほどの不要な手術はしないからです。
こうして美容整形手術を繰り返し、健康な身体の機能までも損ない、高額な費用の手術を繰り返した結果、借金地獄に陥り、一生を台無しにしてしまった方からの相談も多数受けてきました。

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美容整形手術は本来、きれいになって幸せになるための手術。
患者の不安につけこみ骨までしゃぶってやろうというヤブ医者が美容整形業界には残念ながらゴロゴロいます。
自身が、あるいは娘さんが、息子さんが、家族や友達が美容整形依存の可能性があり、醜形恐怖症が疑われる場合はしかるべき医療機関に相談してください。

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繰り返しますが、美容整形手術は本来、きれいになって幸せになるための手術。
健康上は不要な手術なのです。
それでもコンプレックスを解消して心身ともに健康的に美しくなりたいという場合は、できるだけ最短距離で理想の美を手に入れるためにも最高の医師のもとで医療を受けてほしいと思います。

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※イメージしやすいよう文中に画像を挿入してありますが文章とは関係ありません

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