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豊胸手術 乳がん 検診

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おはようございます!
今日は強い雨が降っていますね(> <)

さて、きょうのテーマは「豊胸手術 乳がん 検診」です。
最近、タレントの北斗晶(ほくとあきら)さんや、市川海老蔵さんの妻で元キャスターの小林麻央(こばやしまお)さんが相次いで乳ガンであることを公表したことから、女性の乳ガンへの関心が高まっています。

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これらの報道のためか、管理人へは
「以前豊胸手術をして、生理食塩水入りのシリコンバッグが胸に入っているが乳ガンにならないだろうか?」
「シリコンプロテーゼの埋入豊胸手術を受けたが乳ガン検診でマンモグラフィを受けると破損しますか?」
「豊胸手術をやったのですが、乳がん検診に行くとばれてしまうのではと不安」
「脂肪注入豊胸をやりたいが、乳がん検診時に豊胸手術の石灰化が乳がんのしこりと見誤られる可能性があって本当?」
などの豊胸手術と乳がん検診に関係する相談メールが最近多数寄せられます。

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乳がんは主に40代~60代の発症率が高いですが、10代・20代・30代で発症する人も年々増えてきています。
これは「食生活の欧米化」が原因とも言われています。
豊胸手術は大きく分けると、シリコン製などのバッグを乳房の下に挿入しバストアップを図る方法と、吸引した脂肪を注入して乳房を大きくする方法の2種類があります。
バッグ挿入による豊胸手術ですが、これはここ10年来アメリカのFDA(アメリカ食品医薬品局)も問題視しているテーマですが、FDAは生理食塩水入りのシリコンバッグを乳房増大術に使用することを認めました。

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一方世界各国ではその後も数多くのシリコンプロテーゼの埋入豊胸手術が乳房を大きくする目的に用いられ、その長期予後に関する安全性も検討されていますが、その多くはこの方法の安全性を証明するものになっています。
また、アメリカのNational Academy in Science(国立科学アカデミー)の医学研究所の最近の報告では、シリコンプロテーゼを挿入したことによって、乳癌や特別な結合織の病気になる確率が増大することはないとの報告がなされています。

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まわりくどいいい方になってしまいましたが、バッグ挿入による豊胸手術は世界各機関の長期的調査により安全性が確認されてはきていますが、あくまでもバッグは“異物”ですから、よく医師の説明を聞いて納得したうえでこの豊胸手術は受けてほしいと思います。

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>バック挿入の豊胸手術を受けたが乳ガン検診でマンモグラフィを受けると破損しますか?
という質問ですが、破損するかどうかは挿入したバックの種類にも寄ります。
十数年前まで豊胸手術で積極的に使用されていた生理食塩水バックですと、強い圧迫により破損の可能性は高くなります。
しかし、近年製造されているシリコンプロテーゼのバックの中には大変強度が強く、劣化しにくいものも多く出てきているため、マンモグラフィを受けて圧力がかかっても、破損しないものもあります。
豊胸手術を受ける前に挿入するバックについても医師とよく相談するとよいでしょう。

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>豊胸手術をやったのですが、乳がん検診に行くとばれてしまうのではと不安。
という問いに対してですが、バック挿入豊胸の場合も、脂肪注入豊胸の場合も、検診する前に豊胸したことを一言医師に告げるべきです。
恥ずかしいと感じられる方も多いと思いますが、正確な診断によって乳ガンのリスクを回避し健康を守るためには仕方がないことかと思います。

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脂肪注入豊胸についてですが、乳がん検診時にこの脂肪注入後の石灰化がしこりと見誤られる可能性があります。
今のところレントゲン線上、乳ガンによる石灰化と脂肪注入による石灰化を見分けることは確率していないのです。

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リスクが100%ないとはいいきれないにもかかわらず、豊胸手術が美容外科の中で最も人気の手術の一つなのは、乳房を大きくすることによって、女性として他に代え難い自信を与えてくれる手術だからだと思います。
豊胸手術を受ける際は、その方法、術後のリスクなどについて医師とよく相談した上で安全に受けてほしいと思います。

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※イメージしやすいよう文中に画像を挿入してありますが文章とは関係ありません

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